株式会社OZLinks様|着物のアップサイクルブランド「tadas」を、ビジネスモデルから接客研修まで

アップサイクル向けに積まれた着物と帯

地域に受け継がれた縫製の技術を、事業の形にしたい。その相談から始まりました。ビジネスモデルの設計、ブランディング、EC構築、物流と在庫の設計、そして接客研修までを担当しています。

目次

ご相談の背景

地域に受け継がれてきた製法や技術があるのに、活かしきれていない。製品として売ることで技術を知ってもらい、地域を盛り上げたい。そういう想いからの新規事業でした。

あるのはアイデアと、物(着物)と、建物。それ以外は何もない状態からのスタートです。

実施したこと

1. 想いを、続く形のビジネスモデルにした

「地域の人を雇って、使われなくなった着物を扱う」というコンセプトと、地元の縫い子さんの技術。もともとある価値を軸に据えて、利益が数字として成立する組み立てを考えました。共感だけでは、事業は続きません。

2. ブランドの見た目を、ゼロからつくった

ロゴをはじめとするVI(ビジュアルアイデンティティ)のデザイン、売り場とディスプレイの演出を含む店舗デザインまでを一緒に行いました。

3. 「アップサイクル」を旗印に置いた

当時、話題になりはじめていたSDGsを踏まえて、アップサイクルをキーワードにブランドのイメージを組み立てました。いまでは着物のアップサイクルを扱う企業が増えていますが、当時はまだ少ない言葉でした。

4. ECと、その裏側の運用をつくった

サイト作成、受注管理、商品登録。あわせて通販の発送ルール、棚卸資産の管理、入出荷、滞留在庫と売れ筋の把握までを設計しています。売る仕組みだけをつくっても、回りません。

5. 接客研修まで引き受けた

オープン準備が整った段階で、小売の接客が未経験の方が多いことが分かりました。接客オペレーションを細かくレクチャーできたのは、自分が店長として売場に立っていたからです。

担当した範囲

  • 経営企画|ビジネスモデル設計、ブランディング(CI・VIの企画とデザイン、店舗デザイン)
  • EC|サイト作成、受注管理、商品登録
  • 物流・在庫|発送ルールの作成、棚卸資産の管理、入出荷管理、滞留・売れ筋の把握
  • マーケティング|SEO戦略の立案、広告運用、SNS運用支援
  • 現場|接客オペレーションの研修

「想いはあるが、事業の形になっていない」段階から入れます

コンセプトだけでは売れませんし、数字だけでは続きません。両方を同じテーブルに並べて、どこから手をつけるかを一緒に決めます。

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