提案書を受け取ったが、これでいいのか分からない。契約前の相談でした。
目次
ご相談の背景
ホームページのリニューアルにあたり、制作会社から提案書が届いていました。見た目はきれいに整っています。ただ、内容が妥当かどうかを判断できる人が社内にいません。
そのまま進めれば、作り直しか、追加費用か、どちらかになります。
実施したこと
1. SEOキーワードの構造を見た
提案書には、対策キーワードが7語ならんでいました。読んでみると、7語すべてが同じ方向を向いています。
いっぽうで、この会社の売上を支えている柱が、1語も入っていませんでした。法事、宴会、手打ち。どれも検索される言葉です。
キーワードの数ではなく、並びの偏りが問題でした。このまま作れば、来てほしい人とは違う人が来ます。
2. 追加費用にならない根拠を添えた
指摘するだけなら誰でもできます。問題は、それを制作会社にどう伝えるかです。
今回の指摘は、提案書に書かれた作業範囲の中で直せる内容でした。仕様変更ではありません。その根拠を整理して添えました。
3. そのまま送れる文面を作った
修正依頼のメール文面を、こちらで書きました。何をどう直してほしいかと、なぜそれが範囲内かを、角の立たない書き方で。
社長がコピーして送るだけで済む状態にしています。
成果
- 契約前にキーワード設計を作り直せた
- 追加費用は発生していない
- 制作会社との関係も壊れていない
提案書を読む人が、社内にいなくてもいい
制作会社が悪いわけではありません。発注側が求める答えを、提案書の段階で引き出せていないだけです。
契約前の1回だけ、外から読む人を入れる。それで防げることが、かなりあります。単発のご相談も承ります。


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