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日々のこと

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「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」

ビビビッきて、スクショをメモとして残して置いたもの。
※普段電子書籍で本を読み、メモはスクショとして残し、何かメッセンジャーで自分に送付しておくというスタイルが最近定着。

ダーウィンの言葉だそうで、最近読んでいた本で紹介されていました。

大事なポイント

生き残ることが幸せかどうかは、今回置いておくとして、教育を受ける過程や社会に入ってから、「強くなる(勝ち負け、結果、利益)」、「賢くなる(テストで良い点を取る、出世する)」ということは、意識してきたし、散々求められてきたことだと思う。
だけど、「変化できる」ということは、前述の2つ比べると薄れたものだったように思う。

時代は変わる

現在、目まぐるしく時代が変わっている。
iphoneが発表されてから13年。
スマホなしからありの生活で様々なところでポジティブな変化が起きた。

そして、最近ではコロナのおかげで生活様式が一変。
今年のはじめには想像もつかなかったことだ。

どんどん世の中は変わっていくその中で、「変化できる者が生き残る」という事実は昔から恒常的なのだ。

だけど、なぜそれをもっともっとメジャーにして教えていかないのか?

怖いから

それは、やっぱり変わるのって「怖い(面倒でもある)」のだと思う。
※変わると損をする人がいたりで、色々な利害関係も絡んでるとは思うけど。

そして、年齢、経験を重ねれば重ねるほど、「怖い」が大きくなっていく。

その「怖い」を乗り越えて「変化できる者」になるためには、2つの手段があると思っている。

変化するには

1.理性で打ち勝つ
「怖い」を感じながらも、理性を働かせてそれを無理やり乗り越えて行く手法で、大人だからこそできる技。
ビビっていてもそれを見せずに、ちゃんとやることをやる。

2.好奇心、楽しいで打ち勝つ
「怖い」を感じる以上に、ワクワクとした好奇心や楽しいといった感情が大きく、気がつくと乗り越えている状態。
それは、技というか現象に近い。
子供の頃、夢中になって取り組んでいたら、気づいたら成長して変化していたという感じ。

それで思ったこと

2つとも、人それぞれに得意不得意があるし、どちらを用いても良い。
ポイントは、「変化できる者」になれるかどうかで、一番イタイのは、どっちつかずで、結局変われないことだと思う。

だから、改めて本気で1の大人(仕事、家庭)も、2の遊び(好奇心、楽しい)をやんなくちゃなって最近思うんです。

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