20Jun2020

tsunagara night online

tsunagara nightの始まり

オンラインで再開。「tsunagara night（ツナガラナイト）」

ご存じない方ばかりと思うので説明すると「tsunagara night」とは、2年前から大阪で開催していた中の良い人達を集めて開催していた交流会のことで、俗に言う異業種交流会の名前だ。

自身の仕事柄、色んな業種（アパレル、飲食、営業、web、マーケティング、林業etc..）の方と出会うことが多く、その繋がりを横に展開したいとの想いから始まったイベント。

順調に開催を重ねて

開催回数を重ねる毎に、運営方法を試行錯誤し現在の運営方法が確立されていったと同時に要点も見えてきた。

圧倒的な異業種感が大切　参加例）木こりさん、サッカークラブ経営者、美容師、会社経営者、モデル、アーティストetc..
登壇者を予め用意して、制限時間を設けてプレゼンしてもらう。※TEDをゆるーくした感じがイメージしやすい。
登壇者の熱量。
会場の積極的傾聴感。
発表後の歓談タイム。⇒みんな興味を持つので、自然の名刺交換、会話がうまれる。
美味しいフード（入場料に含まれる）。
お店が良い意味でラフでキャッチー。
笑い。アホの伝道師中井さんが進行。
楽しい音楽（DJに選曲してもらう）。
集合写真は、絶対に撮る。

こうして、順調に回数を重ねるのに比例し、参加者、フォロワーがんどん増えた（本当に有り難い）。

問題発生…

順調に見えたイベント運営だが、そこで問題が起こる。

そう、新型コロナの世界的流行だ。

一箇所に集まってワイワイガヤガヤするイベントは、完全に「密」。NGだ。開催したら怒られるに決まっているということで、次回開催は、白紙になっていた。

自粛期間が過ぎ、緊急事態も解除。一人になる時間も多く、日々を過ごすことで気づいたことがある。それは「繋がり」。

繋がらないと、楽しくない。

ご飯を食べても、お酒を飲んでも。仕事をしていても何か楽しくないのだ。

それに加えて、日々インプットされる情報が少なくなるおかげで、どうしてもコロナに関する悲観的情報の割合が増える。そんな背景も手伝って、何だか心が晴れない気持ちになっていった。

こんなときだからこそ

繋がる事って色んな種類があると思う。家族、友人はもちろん繋がっているし、ビジネスパートナーとも、そしてライバルとも意識しているということで潜在的に繋がっている。
世の中には色々な「繋がり」がある。その繋がりをクロスオーバーさせたら、もっと面白く、楽しく日々過ごせるかも。
友達と仕事をするように、仕事が遊びみたいになったり。とにかく「繋がろう」。そういうイベント。
tsunagara night コンセプト

イベントをするにあたって考えた当初コンセプト。

繋がる種類もそうだけど、物理的に離れていてもオフライン以外に繋がる方法は更に色々ある。

そこに気づくチャンスをもらったことは、今回のコロナにおける最大の恩恵であると僕は思う。

こんなときだからこそ、開催して少しでも繋がりを感じることが、イベントの意義になるのでは。そうメンバーと話し合い今回、初の試み「オンライン」開催することになりました。

こんなときだからこそ、「繋がる」ことでもっと面白く、楽しく日々が過ごせると思うから。